みことばの花 200805「突然」

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みことばの花 200805「突然」

「人間がその時を知らないだけだ。魚が運悪く網にかかったり/鳥が罠にかかったりするように/人間も突然不運に見舞われ、罠にかかる。」
(伝道の書/コヘレト 9:12 口語訳)

新型コロナウイルスが収束していない中、また中国で新型のウイルスが発生したようです。マダニがこのウイルス源とのこと。
熊本の球磨川や山形の最上川の氾濫を起こした大雨災害。みな突然に起きた出来事です。
前もって分かっていれば、準備が出来るのですが、災禍というものは、強盗のようにやって来ます。
「災いは忘れた頃やってくる」とは言われますが、最近の「災いは忘れる前にやってくる」気がします。
これに対して、「しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、
その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。」(Ⅰテサロニケ5:4 口語訳)と御言葉にあります。
何が襲って来ても大丈夫、という人生の土台を据えて置きたい。
実に、死が襲って来ても大丈夫…そう言える世界を聖書は教えています。
今日も主の守りがありますように!

磯部豊喜

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