みことばの花 200625「大地震」
「また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。」(ルカ21:11 口語訳)
今朝5時前に、千葉県で震度5弱(旭市)の地震がありました。
千葉県北東沖が震源とのこと。ニュースでは「2~3日にもっと大きな地震が来るかもしれないので注意してください」との言葉が流れていました。
確かに私の住む千葉市でもかなり強く長い時間揺れていました。昨日、上記の聖句を扱ったばかりです。
昨日は地震について触れませんでしたが、この聖句の冒頭には「また大地震があり」と言うみ言葉があります。
地震、疫病、ききん…これらが世界の終りの前兆だという。
キリストは続いて他にも前兆を幾つか述べていますが、最後の勧めは「…これらの事が起こりはじめたら、身を起こし頭をもたげなさい。
あなたがたの救いが近づいているから」(同21:28 口語訳)とまとめています。
世界の終りの次に、救いがあると語る。
キリストを人生の友とする者に希望があると教えるのです。
今日も主を見上げて歩みたい。
磯部豊喜