みことばの花 200620「へりくだること」

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みことばの花 200620「へりくだること」 

「あなたはへりくだる民を救われる、/しかしあなたの目は高ぶる者を見て/これをひくくせられる。」(サムエル下 22:28 口語訳)

文学的センスが私にあるのかどうかは分かりませんが、この6月になるとアジサイに関連する俳句が浮かんで来ます。
今年は次の句が浮かびました。「去年より 身の丈低く 白アジサイ」。
千葉教会の向かいの家の外庭に今年も白いアジサイが咲いています。
昨年、花が散った後、その家の人は、このアジサイを見事なくらいにバッサバッサと低くまで剪定していました。
「こんなに切っていいのか」と頭を傾(かし)げたものですが、それでもアジサイは立派に白く咲きました。
しかもどうみても去年よりも低い。低く咲くためには、こういう剪定もありかと思うと同時に、私自身もそうある必要を感じました。
年追うごとに、低く咲く。そういう人になれたらと願う。
低く咲くために安息日に教会に行くのです。
ハッピーサバス!

磯部豊喜

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