みことばの花200420「愛は見捨てない!」 

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みことばの花200420「愛は見捨てない!」 

「すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。…」
(ルカ 13:8 口語訳)

このようなトピックスを見ました。
2年前のこと。倒木の恐れが出てきた桜の木。撤去すると報せた役人に《切らないで》とある小4男子が手紙を書いた。
これに対して役人「たいせつに思ってくれてありがとう。
このサクラは、幹(みき)の半分(はんぶん)いじょうが、いたんでいて、きけんが大きいことがわかりました」と返した。
すると《なるべく、幹を残してください》と書いてあった。
それで危険な部分だけを取り除いたそうです。
すると今年の春に一輪の花が咲いたといいます。
このホットな話を知って、私は上記の聖句を思い出しました。
実のならないイチジクを切り捨てると言われる主人に対する園丁の懇願の言葉です。
愛は見捨てない!
※私は、イチジク=罪びと、主人=天の神、園丁=神の御子キリスト、と置き換えて読みます。

磯部豊喜

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