みことばの花 200221「ソロモンの知恵」

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みことばの花 200221「ソロモンの知恵」

「それは知恵が多ければ悩みが多く、知識を増す者は憂いを増すからである。」(伝道の書 1:18 口語訳)

1911年2月21日に文部省から文部博士の称号を贈るといわれた夏目漱石が、
「自分に肩書は必要ない」といって博士号を辞退したこの2月21日は「漱石の日」とされます。
ところでこの漱石の脳はホルマリン漬けされ東京大学に保管されているとのこと。
1425グラムで男性では平均的な重さ。
アインシュタインの脳は1230グラムで平均よりも軽いので脳の重さと頭の良さの相関関係はないらしい。
ところで頭の良さで際立つ人物はソロモン王です(列王上5:9、14参照)。
上記はソロモンの言葉。頭が良ければ幸せかというとそうでもないようです。
悩みが多く」「憂いを増す」という。
素直に「私は神様の傑作である」と解釈し喜び、今日を歩めれば、感謝が生まれる気がします。

磯部豊喜

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