みことばの花 200121「孤立」  

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みことばの花 200121「孤立」  

「忍び抜いた人たちはさいわいであると、わたしたちは思う。あなたがたは、ヨブの忍耐のことを聞いている。
また、主が彼になさったことの結末を見て、主がいかに慈愛とあわれみとに富んだかたであるかが、わかるはずである。」
(ヤコブ5:11 口語訳)

「人は孤独には耐えられるが、孤立には耐えられない」という。
昨日のOさんは孤独でしたが、周りは彼に関心を持っていてくれた。
関心は人が生きる上で大きな支えになると思います。
孤立の場合は、周りに人はいる。
しかし彼を理解してくれている人がいないこと。聖書の中にこういう人を探すと、ヨブを思い出します。
彼は災難続きの人生を味わった時、最愛の妻からも彼を見舞った友人たちからも責められた。
まさに孤立状態。
ですが彼の孤立を救ったのは、「神は私の心を知っておられるはず」という一つの期待。
孤立しても大丈夫。
神は私の味方だと信じさえすれば。

磯部豊喜

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