みことばの花 200104「試練という友」

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みことばの花 200104「試練という友」

「鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ。」(箴言 27:17 口語訳)

下記のような一文に触れました。
「生涯の試練は、わたしたちの品性から不純で粗野なものを取り去る、神の職人である。
切り出され、角材とされ、削られ、刻まれ、磨かれるのは苦しい工程である。
研石車におしつけられるのはつらいことである。
しかしこうして石は、天の神殿に置かれるように整えられる」(希望への光p1128)。
自分の真の姿を見せられるのは、自分に好意を寄せる人ではない。
自分にとって嫌だと思う人が意外に宝物。
それは自分の心の顔を研いでくれるからです。
嫌な人には好んで人は近づきたくはない。
ですが、これは私が磨かれるチャンスと受け止められる良いでしょう。
研がれて人は輝く。
今日は聖なる安息日、教会で御言葉という鉄(友)にも触れたい。

磯部豊喜

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