みことばの花 191222「突然」
「…しかし時と災難はすべての人に臨む。人はその時を知らない。魚がわざわいの網にかかり、鳥がわなにかかるように、
人の子らもわざわいの時が突然彼らに臨む時、それにかかるのである。」(伝道 9:11~12 口語訳)
涙声で「今、母が亡くなりました…」、
続いて「(交通事故に遭いICUで治療を受けている)父が高次脳機能障害と診断されました…」という報せ。
厳しい報告が、立て続けに牧師である私の耳に届いてきます。
「災難」は「突然」にやってくることを肌身に感じます。
今何を果たすべきか。悲しいかな我が身は一つ。クリスマス時期でもあり、すべきことが多く頭をよぎる。
こういう時、心を落ち着かせてまず「祈り」をもってスタート。
得た結論、慌てずに祈りつつ一つ一つを丁寧に向き合うこと。
「大丈夫、頑張れ!」と我が身を励ますこと。
主の守りが今日もありますように。
磯部豊喜