みことばの花 191213「親切」 

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みことばの花 191213「親切」 

「彼女は地に伏して拝し、彼に言った、『どうしてあなたは、わたしのような外国人を顧みて、親切にしてくださるのですか』。」
(ルツ 2:10 口語訳) *筆者の補足:彼女(ルツ)、彼(ボアズ)

今私はユニークな讃美歌のCD制作に向けて走っています。
その中で曲の使用許可を得るためにいろいろな方々の助けと親切に触れることがあります。
一度もお目にかかったことがないのに、何の益もないのに、「親切」を注いでくださる方に接して感謝でいっぱいです。
上記の聖句にも「親切」という言葉があります。
モアブ生まれのルツは外国人と結婚しその夫と死別した後、姑のナオミについて行き、
ナオミの国(ユダヤ)での不安な生活を始めました。
ところでそこにボアズという農場主がおり、この人は親戚のナオミと共にいるルツに親切を施します。
「親切」という言葉は響の良い単語です。
小さな「親切」であっても、暗い世の中に光明を灯す力があるように思います。

磯部豊喜

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