みことばの花 191104「富める青年①」
「また、ある役人がイエスに尋ねた、『よき師よ、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか』。」(ルカ18:18 口語訳)
今朝、私は東京で朝を向かえます。
今はまだあたりは暗いのですが、この「みことばの花」に「富める青年」の話を書くように迫られました。
この「富める青年」は、自らキリストに近づきました。
彼は「永遠の生命」を求めて上記のように質問します。
ですが彼は自分の人生の結論をあまりにも早く出してしまったように見えます。
彼はキリストとのやりとりの中で「この人にはついていくまい」との選択をしました。
キリストが彼に示された難題に向き合うことを人生の損失と考えたのです。
彼は一度、「永遠の生命」という人生最大の宝の入り口には立ちます。
ですが「立ち続けなかった」。
「求道の土俵に立ち続ける」こと、これは救いの一歩です。
※千葉では今日13:30に講演会が始まります。
日ごとの講師(教会員)の前に8回にわたって「私はどうして牧師になったのか」の証もします。
磯部豊喜