みことばの花 191103「逆境の意味」

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みことばの花 191103「逆境の意味」

「神は苦しむ者をその苦しみによって救い、/彼らの耳を逆境によって開かれる。」(ヨブ 36:15 口語訳)

これはヨブの友人エリフの語った言葉ですが、聖書に記録された味のある言葉です。
遺書を書いた青年がいました。
「今晩12時にこの世に別れを告げます」と。
彼が書き終えて時計を見ると12時20分前。
「あと20分あるな」と思った青年は極度の緊張感からか眠ってしまった。
「はっと」目を覚ました。
時計を見ると針は12時20分前のまま。時計は壊れていたのです。
彼は思った。「時計が壊れたら時計店に行けばよい。自分は壊れているかも」、と思い自分を造った方を探しに行った。
やがてキリスト教会へ行き、全人類の創造者イエス・キリストの話を聞いた。
こうして彼は人生の逆境に置かれたが、彼の耳は開かれたのです。
明日から、SDA千葉教会では秋の講演会。
9回のメッセージ(教会員と私の9人)が用意されています。

※11/4(月)、5(火)、6(水)、9(土)午前と午後、10(日)、12(火)、13(水)、14(木)。9(土)午前は10:30、
それ以外はすべて13:30です。

磯部豊喜

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