みことばの花 191026「世から出て世に入る人」

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みことばの花 191026「世から出て世に入る人」

「あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。
もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。」(マタイ 5:13 口語訳)

聖書に登場する「世」という言葉。
キリスト者は「世的な精神」には警戒をする必要があります。
「世」の汚れに染まってはならない。
ですが一方、「世」にいる人々から離れて生活することは決して勧められてはいません。
今は世的な価値観を持っている人であっても、神様にとって大切な価値ある存在です。
キリスト者は「世の価値観」とは無縁な人ですが、「世捨て人」ではない。
「地の塩である」ことが期待されます。
キリスト者とは「世から出て世に入る人」です。天の味付けをなすために。
今日は第七日安息日、まず私自身天の味付けに染まりたいものです。
ハッピサバス!

磯部豊喜

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