みことばの花 190817「ヤベヅの祈り⑥」

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みことばの花190817「ヤベヅの祈り⑥」

「ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、『どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように』。神は彼の求めるところをゆるされた。」(歴代上4:10)

ヤベヅの二つ目の願いは「わたしの国境を広げ」でした。
「国境を広げる」とはどういうことでしょう。
自分の働きの世界を広げること、存在価値を広げること…いろいろな要素が想像されます。
彼は「小さな」ことは祈らない。
これを名誉、名声を求めるかのように取られると問題ですが、ヤベヅは神を計算に入れると、こういう祈りをしたくなった。
「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」(マタイ19:26)と御言葉にあります。
「あなたの口を広くあけよ、わたしはそれを満たそう。」(詩篇81:10)との約束もあります。
大胆に「わたしの国境を広げ」と祈るヤベヅに倣(なら)いたいものです。
今日は聖なる第七日安息日、創造主にお会いしたいと思います。

磯部豊喜

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