みことばの花 190510「ビーイングの愛」

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みことばの花190510「ビーイングの愛」

「しかもわたしの味方として見るであろう。わたしの見る者はこれ以外のものではない。
わたしの心はこれを望んでこがれる。」(ヨブ 19:27) 

「味方」が一人でもいれば人は心強くなれます。
周りの人が全員自分を否定しても、もし最も近しい人が「味方」なってくれるならば人は元気になれる。
ビリギャルこと小林さやかさんの肉声をラジオで聞きました。
さやかさんは、中高をビリで卒業し、素行不良(そぎょうふりょう)を理由に何度も停学になり、
学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたこともあったそうです。
煙草を吸って、母が学校に呼ばれたことがあった。
その時、母は先生に「すみません」と語った後、「でも、この子はとっても良い子なのです。」と告げた。
これ以来、さやかさんは偏差値を40上げて、慶応大学に進む。
「私は母にビーイング(存在)の愛を受けた」と語っていました。
私の信じる神様も、さやかさんの母のような眼差しで私どもを見つめてくださいます。
主の恵みが今日もありますように。

磯部豊喜

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