みことばの花 190408「志」

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みことばの花190408「志」

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」(ピリピ 2:13・新改訳)

東京の自宅に一か月めくり聖句がかざしてあります。
その中に上記の聖句を見ました。
見つめているうちに「志」にくぎ付けられました。
「志」とは「武士の士に心」と書きます。「
士」は先日扱いました「十字架」と「一」を合わせた「土曜日の土」に似ています。
そこで「志」を「キリストの十字架の心」と読みました。
確かに十字架は、人の幸せのために示されたキリストの真心の表明です。
人を永遠の滅びから救い出すために、主が歩まれた「これしかない」道でした。
自らが命を削り、人に真の命と喜びを与える、これが「十字架の心」。
私もこの「志」をもって他者への真の利益のために生きることが出来たらと願うのです。

磯部豊喜

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