みことばの花 190216「心という顔」

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みことばの花190216「心という顔」

「水にうつせば顔と顔とが応じるように、人の心はその人をうつす。」(箴言 27:19)

鏡のない時代は、自分の顔を知るためにはどのようにしていたのかと考えることがあります。
肖像画なのか、井戸水の表面なのか。
今は精巧な鏡があるので自分の顔がどんな顔なのかをはっきりと知ることが出来ます。
しかし自分の心はどうでしょう。
上記に「人の心はその人をうつす」とありますが、リビングバイブルではここを次のように訳しています。
「人のほんとうの心はどんな友だちを選ぶかでわかります」。
なるほど…と思いました。確かに自分自身の心の顔を映すのはその友達なのかも知れません。
今日は第七日安息日、ここに集まる人の顔こそ、私の心の顔を映す鏡かも…。
私の顔は友の心の顔、友の顔は私の心の顔。
素晴らしい交わりの一日を持ちたいと思います。

磯部豊喜

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