みことばの花 181013「破れを繕う者」

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みことばの花181013「破れを繕う者」

「あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、『市街を繕って住むべき所となす者』と/呼ぶようになる。」(イザヤ58:12)

糸と針、決して上手ではありませんが、私は時々これらを駆使して靴下、下着などの破れを繕うことがあります。これまでで一番多く修繕したものといえばおそらく靴下でしょう。靴下はとても破れやすく、すぐに親指が頭を出します。ところで上記のみ言葉には「破れを繕う者」というのが出てきます。こればいったい何か?聖書は続いてこう書いています。「『もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う』。これは主の口から語られたものである」(イザヤ58:13,14)。安息日が、人々の心から消えてしまっているのでこれを繕えと語っているようです。今日は第七日安息日、私が神を求めて教会へ行くことは、「破れを繕う者」になるのかも知れません。

磯部豊喜

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