みことばの花 180808「困難」

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みことばの花180808「困難」

「自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。」(マルコ 4:17)

「根無し草」という言葉があります。これは①地中に根を張らず、水に浮いている草、すなわち浮き草を指す。②浮き草のように漂って定まらない物事や、確かなよりどころのない生活をたとえた言葉。…だという。上記のみ言葉を読んで、私の脳裏に浮かんだのがこの「根無し草」でした。「自分の中に根がない」とは、土台が不安定な人の心を指しています。人生の軸がぶれてしまう生き方。軸がしっかりと固定されていないと、風に吹かれて、右往左往してしまうでしょう。人生の軸を神の言葉に置いていない人のことが描かれています。み言葉を人生の軸と置いていないので、困難や迫害が起こると、すぐつまづいてしまう。どこから風が吹こうとも「それでも、神は愛なり」と言い切れる、ぶれない人でありたいと願います。台風13号が近づいています。今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

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