みことばの花 180701「命を損したら」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花180701「命を損したら」

「たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。」(マタイ 16:26)

今朝もワールドカップのことをまず書いてみたい。日本第三戦の西野監督の采配(最後の10分のパス回し)に賛否両論が飛び交っています。反対派は、「サムライジャパンの名にそぐわない」という。賛成派は「とにかく結果が良かったのだからそれでよい」という。選手たちに一日でも試合を長く続けさせたい。批判を覚悟での西野さんの決断であったと思います。西野監督が第三戦に見せた采配に、多くの人々が驚いたこもう一つのこと。先発メンバーを6人も入れ替えたことです。西野さんに脳裏には決勝トーナメントが想定されていたのでしょう。主力メンバーを休ませた。すごい監督だと思います。ベルギー戦でもし勝利すれば、この決断は賞賛される。それにしても命はつながれた。キリストの上記の御言葉を思い出しました。「自分の命を損したら…」。長く長く(永遠の命に)生きることを神様は私どもに望まれます。西野ジャパンも生き延びた。「これでいいのだ…」と天才バカボンのお父さんの声?が聞こえます。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *