みことばの花 180610「低くされること」

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みことばの花180610「低くされること」

「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。」(マタイ 23:12)

讃美歌に「①主よわれをば とらえたまえ さらばわが霊(たま)は 解き放たれん わがやいばを くだきたまえ さらばわが仇(あだ)に 打ち勝つをえん」、「②わがこころは さだかならず 吹く風のごとく たえずかわる 主よみ手もて ひかせたまえ さらば直き道 ふみ行くをえん」、「③わが力は よわく乏し 暗きにさまよい 道に悩む あまつ風を おくりたまえ さらば愛の火は 内にぞ燃えん」、「④わがすべては 主のものなり 主はわがよろこび また幸なり 主よ聖霊(みたま)を 満たしたまえ さらば永遠(とこしえ)の 安きを受けん」(旧讃美歌333番、希望の讃美歌383番)。①~④のどの歌詞も心にズシンときます。人生はガラスのような海をスーと流れるように進めばどんなに良いかと思いますが、嵐があります。特に激しい嵐は心の中に襲う嵐。この嵐の意味を考えてみました。上記の聖句にあるように真に高くされるために「低くされる」嵐があるのでは…。であれば嵐も大きな役割を持っていることになります。今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

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