みことばの花 210208「やさしい言葉」
「いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。」(コロサイ 4:6 口語訳)
一昨日の新聞にこのような内容(実名は伏せてMさんにしました)の記事が載っていました。「大阪市の中学生のMさんは、テストで書き違いをした。
『肥満』のつもりがなぜか『脂満』に。しょげて話すと、兄が『その方が正解っぽいやん!』。父は父で『おとうさんのお腹は脂に満たされているぞ』。
家族の笑いに救われた」…こういう言葉のやりとりっていいなあとこの記事を読んで思いました。
何か、温かみを感じます。言葉の奥に家族の優しさが流れています。
暗いことに出会い、へこむことの多い人生かも知れませんが、こういう言葉の掛け合いが出来たらいいですね。
上記の聖句のように「やさしい言葉」を語れたらと、私も願うのです。
主の恵みが今日もありますように。
磯部豊喜