みことばの花 210204「魂に休みが」
「わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。
そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。」(マタイ 11:29 口語訳)
上記の聖句を分かりやすいリビングバイブルでは、「わたしはやさしく、謙遜だから、あなたがたにふさわしい荷物をあげよう。
それを背負って、わたしの教えを聞きなさい。そうすれば、あなたがたのたましいは安らかになります。」私どもの背に負いかかる荷物。
時には「もう負いきれない、人生を閉じたほうが楽になる」と思い詰めてしまうことがあるでしょう。
キリストは、その私の荷物が完全になくなるとは語っておられません。
ただ「あなたがたにふさわしい荷物」に調整してくださるという。換言すれば「押しつぶされる荷物からは必ず解放します」、との約束です。
祈る時心の胆力(耐える力)も強めてくださる。こうして私どもの魂に休みが得られる。
この主の御言葉を覚えたいと思います。
磯部豊喜