みことばの花 210102「目当て」
「神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。」(ユダ 1:21 口語訳)
「目当て」とは「目をつけること、注意して見守る点」を指す言葉です。
「財産を目当てに結婚」とかいうのは程度の低い話ですが、果たして私は何を目当てに生きているでしょうか。
上記の聖句には、「永遠のいのちを目あてとして」と勧められています。
バニヤンという人の著書に「天路歴程」という本がありますが、そこに登場する主役に「クリスチャン」という名の人がいます。
彼は「永遠のいのち」を叫びつつ困難な旅をするのです。この世界と私どもの命を考えるとき、「永遠のいのち」があるのは希望です。
この希望に触れるために第七日安息日があります。今日も「永遠のいのちを目あてとして」過ごしたいものです。
ハッピーサバス!
磯部豊喜