みことばの花 200720「かおり②」
「その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。
すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。」(ヨハネ 12:3 口語訳)
聖書の中には美しい記録がたくさんあります。上記の聖句もその一つだと思います。
これは主イエスが、「全世界のどこででも、この福音が宣べ伝えられる所では、この女のした事も記念として語られるであろう」(マタイ26:13 口語訳)と高く評価された行為の記録です。
マリヤは、主によって「七つの悪霊」の支配から救われましたが、その喜びを当時最も高価な香油を惜しみなく主に注いだという。
その「かおり」は家いっぱいに広がった。この「かおり」は感謝と愛の「かおり」となった。
今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜