みことばの花 200717「喜びと楽しみ」
「わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。み言葉は、わたしに喜びとなり、心の楽しみとなりました。
万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもって/となえられている者です。」(エレミヤ 15:16 口語訳)
聖書には「喜びと楽しみ」はしばしばペアで紹介されています。
この箇所のリビングバイブル訳は味があります。
「神様のおことばは…ひもじい私のたましいにとっての食べ物です。私の重い心に喜びをもたらし、有頂天にさせてくれます」。
「心が渇き、喜びや楽しみがなくなる時、わたしのように御言葉を食べてみてごらん」と、著者エレミヤは証しします。
辛い心境のとき、「聖書なんか読めるか・・・」という思いは、敵の誘惑。こういう時こそ、聖書に触れることを選択するのです。
力が与えられます。勇気が与えられます。神の愛を聖書によってしっかりと確認することが出来ます。
今日も御言葉が、私を有頂天にしてくれるように。
磯部豊喜