みことばの花 200127「天が落ちかかろうとも」

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みことばの花 200127「天が落ちかかろうとも」

「このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。」(詩篇 46:2 口語訳)

私の住む千葉教会は、4階建ての鉄骨造りだと思いますが、なぜだか大きな車が近くを走るたびにグラグラと揺れます。
地盤が緩(ゆる)いのでしょうか?ですが、これは私の心にも言える。何かが起きるとグラグラと揺れる。
ゆえに「不動の心を持ちたい!」、と願うのです。
さて次の言葉を見ました。

「世界で最も欠乏しているものは人物である。それは、売買されない人、魂の奥底から真実で、正直な人、
罪と罪とよぶのに恐れない人、磁石の針が南北を指示して変わらないように、良心が義務に忠実な人、
天が落ちかかろうとも正しいことのために立つ人。―そういう人である」(エレン・G・ホワイト『教育』p54)。

揺れやすい心の私があこがれるいい言葉だと思います。
今日も主の支えがありますように。

磯部豊喜

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