みことばの花 191115「菜食生活」

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みことばの花 191115「菜食生活」

「野菜を食べて互に愛するのは、肥えた牛を食べて互に憎むのにまさる。」(箴言 15:17 口語訳)

新聞に「宮沢賢治が菜食主義者になったのは、動物の命をだいじにする気持ちがあったからだ。
…賢治によると菜食主義の精神はもう一つ、『予防派』というのがある。病気予防になると考え、動物性たんぱく質をとらない人たちで、いわゆる健康志向か。」という一文が載っていました。
さて、上記の聖句は菜食によって心が穏やかになれるとも読めます。
聖書を読んでいて、私が菜食中心の生活を勧めたい理由の一つは、天国の住民は人であれ動物であれ菜食であるということです。
天国の「オオカミと小羊は共に草をはみ、獅子は牛のようにわらを食べ」(イザヤ65:25/新共同訳)とあります。
菜食生活は天国住民への備えにもなると思えるのです。

磯部豊喜

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