みことばの花 190702「クリスチャン①」

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ことばの花190702「クリスチャン①」

「彼を見つけたうえ、アンテオケに連れて帰った。
ふたりは、まる一年、ともどもに教会で集まりをし、大ぜいの人々を教えた。
このアンテオケで初めて、弟子たちがクリスチャンと呼ばれるようになった。」(使徒 11:26)

「イエス・キリストを信じその教えに素直に従う人」のことを一般に「クリスチャン」と呼びます。
「クリスチャン」は今日、世間では良く知られる呼び名です。
ところがこの言葉が聖書の中に登場するのは、わずか三カ所です。
上記はその一つで、クリスチャンという呼び名のルーツとなる聖句です。
原語では「クリスティアノス」で「キリストに属する者」という意味です。
当初、この言葉は嘲笑交じりの呼び名だったそうです。
ですがキリストの弟子たちは、かえってこの呼び名を好んで用いるようになったと言います。
弱さや欠点を持ちつつも、名実共に「キリストに属する者」になりたいと願い今日もスタートです!!

磯部豊喜

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