「主の祈りについて、思うこと」 20200410
私たちは、主の祈りを唱えますが、順番について以前から少し疑問に思うことがありました。
「御名が崇められるように」というのは、はじめの言葉には、最適だと思います。
そして、自分の罪を悔いて改めて、自分たちの必要を求める祈り、「日ごとの糧」という具合と思いきや、罪の悔い改めの前に自分の願い事があるのです。
私は、これを見て、まず、自分の気持ちや願いを素直に「お願します神様」と正直にお伝えしてもいいのかなという気持ちになりました。
神様は、私たちの心をよく知っておられ、「本音で私に語りなさい」と招いているのではないでしょうか。
小濱守宏