みことばの花 210330「人生のメダリスト」

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みことばの花 210330「人生のメダリスト」

「目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。」(ピリピ 3:14 口語訳)

古賀俊彦さんのことをもう少し書いてみたい。
古賀さんがバルセロナで金メダルに輝いたとき、事前練習でじん帯に傷を負っていたとのこと。それでも見事に勝ち上がった。
この古賀さんはいくつかの名言を残しておられます。
「練習で限界を超えた自分を知っておかなければ、本番には勝てない」「成功する人間とそうじゃない人間の違いは、体力の差でも、知識の差でもない。意志の差だ。」「あきらめからは何も生まれない。1%の可能性でも見出そうと、壁に向かったときこそ、自分の中に秘められていた、新たな力が出てくる。」
これが金メダリストの心なのか…と納得させられます。
さて、わたしも金メダリストとまではいかなくても上記のパウロの言葉のように神の賞与(人生のメダリスト)を目指したいのです。
人生のメダリストは、自分の限界を知り、意志を神にささげること、決して自分の成長をあきらめないこと。
主の助けを受けてそうなれると信じること。
主の恵みが今日もありますように。

磯部豊喜

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