みことばの花 210115「逆らう」
「ああ人よ。あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、「なぜ、わたしをこのように造ったのか」と言うことがあろうか。」(ローマ 9:20 口語訳)
昨日「従順」というタイトルで、神様に対しては従順であることの必要を書かせて頂きました。このメッセージは実は自戒のメッセージです。
「自分は比較的素直な性質だ」と自認していたのですが、青年の頃「磯部さんに何かを語ると、必ず『でも…』という言葉が返ってくる」と知らされたことがありました。
このような言葉が意識せずに飛び出してくるということは、私の本来の姿は、「素直ではない」ということなのでしょう。
ですがそれでも天の神に対しては素直でいたい…と、私は強く願っています。なぜならば神は私を母の胎内で造ってくださったお方。
人に対しては時に、右と言われたら左と言いがちな私かもしれませんが、神の御言葉に対しては逆らわず、水戸黄門の登場する場面のように「ははっ!」と平伏したいのです。
今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜