みことばの花 200803「持ち続ける」
「…もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。」(ヘブル 3:6 口語訳)
「継続は力なり」…その言葉通りの出来事。昨日、大相撲の照ノ富士関が、5年ぶりに幕内最下位から2回目の優勝を遂げました。
照ノ富士は、大関14場所を終えてから番付は急降下し序二段に。
相撲には10種類の格付けがあります。
上から呼ぶと①横綱、②大関、③関脇、④小結、⑤前頭(=①~⑤は幕内)、⑥十両、⑦幕下、⑧三段目、⑨序二段、⑩序の口。
照ノ富士は、この下から2番目から復活してきました。ケガや病気などで身体を壊し、車いす生活の時もあったという。
「続けてきて良かった」とのコメント。続けていれば花が咲くという教訓を、見事に教えてくれました。やはり「継続は力なり」。
上記聖句に「望みの確信と誇りを最後までしっかりと持ち続けるなら」とありますが、折れそうになっても継続する。
私もそういう人生、キリスト者を歩みたいと願うのです。
主の恵みが今日もありますように。
磯部豊喜