みことばの花 190917「満ちあふれる恵み」

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みことばの花 190917「満ちあふれる恵み」

「律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。
しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。」(ローマ5:20 口語訳)

ここでいう律法というのは十戒を指していると思われます。
この十戒というのは、私の心の中の姿を照らしてくれる心のレントゲンとか内視鏡のようなものです。
この十戒という心の鏡の前に立つと自分の心の汚れが見事に見えてきます。罪深さが見えてきます。
自分には天国とか永遠の命とは途方もない遠いところに見えます。
ですが、この心の汚れをまったく清めてくださる神の恵みがあります。
恵みとは自分に無いものが、無償で一方的に与えられるものです。
働きはなくてももらえるものが神の恵みです。
この恵みはイエス・キリストを通して与えられる永遠の命なのです。
私のものではない永遠の命が、キリストへの信仰によって私のものとして与えられます。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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