みことばの花 181104「主の祈り(7)ーみ心が、地にも」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花181104「主の祈り(7)ーみ心が、地にも」

「みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。」(マタイ 6:10)

いま一つ、「みこころ」について瞑想していましょう。「神様の御心」は天国の心です。そこには聖なる愛の律法があります。神様の律法は天の住民の生活の原則。神様の御意思(お考え)を知ることは、この地上においても大切なことだと思います。天における住民(たとえば聖い天使たち)は、神様の愛の律法を、神への恐れから守るのではなく、僕としてではなく、あたかも神の子であるかのように喜んで受け止めて、その律法の精神を受け止めて奉仕します。創造主なる神様を心から尊敬しているからです。この心をもって奉仕することが、地上でも行なわれますようにと祈る。創造主の心と私の心が一つになるという祈り。「わたしはみこころを行なうことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」(詩篇40:8)といって、神を愛する、これが「主の祈り」です。神への服従は苦役とはならない。今日も神の「みこころ」を心から求めて生活したいものです。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *