みことばの花 181028「愛を学ぶ」

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みことばの花181028「愛を学ぶ」

「主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。それによって、わたしたちは愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである。」(Ⅰヨハネ 3:16

「鉄は熱いうちに打て」とあります。忘れないうちに書き留めたい。昨日、銚子に行って、素晴らしい一文を知りました。ロバート・グラウニングという英国詩人(1812-1889年)の遺された詩の一文です。タイトルは「信仰の道しるべ」となっています。そして内容は、「人生とは、喜びと悲しみ、希望と恐れより生じるすべてをもって、まさに神の愛を学ぶという賞与を得る貴い機会なのだ」。人生には、私たちの心を暖めてくれる日もあるし、心が凍えるような経験をする日がある。しかし、この明暗に包まれる人生を、よくよく吟味すると「神の愛を学ぶという賞与を得る貴い機会」となるという。詩人がこの詩を書かれた背景に、「老ヨハネが弟子たちにキリストの愛を語る場面での言葉」とありました。上記はキリストの愛を語った使徒ヨハネの言葉です。私の人生に起こるいろいろな出来事に背後に、どのような神の愛が語られているかを学習したいものです。今日も主の愛のみ顔を見つめることが出来ますように。

磯部豊喜

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