みことばの花180818「安息の1000年は…」
「愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。」(Ⅱペテロ 3:8)
前回の「みことばの花」で、「人類歴史6000年」ということを書きました。聖書にはまた上記のような記述があります。これは人間の時計ではなく神様の時の感覚。6000千年に続くのが1000年期。この記述に、上記の聖句を当てはめると、こういう数式が成り立ちます。6000千年÷1000年=6日、1000年÷1000年=1日。これは一週間にも当てはまります。創造の6日間と最後の一日(第七日安息日)。一週間は七進法で描かれています。実は6000年に続く1000年期は、キリスト再臨後の1000年の平和な期間。神様を心から信じる人は、天国で安息の千年を過ごすのです。ひっとすると一週間制度と言うのは、この人類歴史6000年と安息1000年のミニチュア版かも知れません。「安息日を覚えて、これを聖とせよ。六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。…」(出20:8~10)との主の御言葉が聞こえてきます。ハッピーサバス!
磯部豊喜