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みことばの花 180923「月の役割」
みことばの花180923「月の役割」
「あなたは月を造って季節を定められた。日はその入る時を知っている。」(詩篇 104:19)
今朝の朝日新聞の「天声人語」の欄に、「月」に関することが書かれていました。「近年、月に注ぐ主要国の視線が熱い」とありました。その理由は、アフリカで見つかった月の隕石を分析したところ、水なしでは生成されないモガナイトという鉱物を見つけたということで、月には「まとまった量の氷」が月にあるのではと注目されているゆえです。ところで私たち(日本人)は、月を眺めて「モチをつくウサギ」を浮かべますが、海外では「大きなカニ」「本を読むおばあさん」を想像するとも書かれていました。明日は旧暦8月15日で、中秋の名月が上るという。実は昨晩、私は夜空を照らす月を眺めて心が引き寄せられたばかりでしたので、この記事に心が留まりました。聖書では、月の役割の第一は、「季節」のためだと書かれています。月の役割が広がることは興味深いことですが、月の創造者は神様だということも覚えておきたいものです。
磯部豊喜
今週のお花 (9月22日)
みことばの花 180922「第七日」
みことばの花180922「第七日」
「神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。」(創世記 2:2)
聖書の中で「第七日」という単語が最初に出てくる箇所です。聖書によれば、わずか6日間で私たち人間を含む世界の被造物が神様によって創造されました。聖書には「天を創造された主、すなわち神であって/また地をも造り成し、これを堅くし、いたずらにこれを創造されず、これを人のすみかに造られた主…」(イザヤ 45:18)とあります。天地創造も人間の創造も神様の意思によってなされました。「第七日」という時の単位も神様の意思によると言えます。これは自然界の周期には見あたりません。ところが週制度は非常に古くから用いられていました。人類の発祥地と言われるユーフラテス川流域のメソポタミヤ地域にすでに週制度が存在していました。そして今なお現存するのはユダヤ民族。彼らも「第七日」を「サバス」と呼んで、週制度の中に身を置いて生活しています。彼らの生活の原点は聖書です。「第七日」は天地創造の記念日。ですから私もこの日を「ハッピー、サバス!」と呼びたいのです。
磯部豊喜
みことばの花 180921「人生の着地点」
みことばの花180921「人生の着地点」
「あなたの初めは小さくあっても、/あなたの終りは非常に大きくなるであろう。」(ヨブ記 8:7)
「人生、着地が大切だ」と私は常々考えています。今朝のニュースで、TVをにぎわした歌のお兄さんだったという人が、覚せい剤を使用して警察に保護されました。歌のお兄さんといえば、子どもたちのスター。若いときに彼らはスターだった。この人が、このような暗転を乗り越えて人生の最後には、立ち直って欲しいと願います。さてこれとは反対に、初めは小さくあっても、終りは非常に大きくなった女優といえば、樹木希林さん(本名:内田啓子)でしょうか。彼女自身が「今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします」と語り9月15日に人生の幕を閉じられました。「終り良ければすべて良し」ですが、バプテスマのヨハネと言う人は、殉教という悲惨な最期を迎えました。ですがキリストは「女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起こらなかった」(マタイ11:11)と言われます。彼の着地点は、キリストのお褒めの言葉がすべてです。果たして私はどんな着地点を迎えるのか…。それは日々の積み重ねのような気がします。
磯部豊喜
みことばの花 180920
みことばの花180920
「聞く耳と、見る目とは、ともに主が造られたものである。」(箴言20:12)
「神は目を二つ、耳を二つ造られた。しかし口は一つしか造られなかった」とは、よく聞く言葉です。ところが上記のみ言葉には、口のことが書かれていません。「聞く耳」「見る目」の大切さを強調したかったのでしょうか。ところで観察しますと、聞く耳はほとんどなく、目を瞑(つむ)っているけれど、口だけは二つどころか三つ四つに数えられるような人がいるような…。ある会話に、「あの人はスコップだから注意しよう!」というのが出ていました。この真意は「スコップ=シャベル(おしゃべり)」ということだそうです。おしゃべりの傾向のある人は、口を押さえられるといいですね。いえそれと共に、それ以上に「聞く耳、見る目」を持ちたいものです。キリストも「耳のある者は聞くが良い」とか「きて見なさい」「目をあげて畑を見なさい」などと言われました。良いもの聞き、良いものを見る目を持ちたい。口を鍛えることよりも、まずよく聞く耳、よく見る目を養っていきたいものです。今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜
