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みことばの花 181129「悪くても感謝」

みことばの花181129「悪くても感謝」

「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。」(Ⅰテサロニケ 5:18)

俳優の船越英一郎さんといえば、2時間ドラマの帝王だと呼ばれているそうです。船越さんは「俳優が僕の職業。自分とは違う人生を生きるのが僕らの仕事」だと語ります。一方ドラマではなく素の自分を出す番組では、「船越英一郎という生き様をご覧頂いている」と自然体であることを心がけているといいます。元妻との離婚において多くを語らない船越さんでしたが、「乗り越えたら必ず前の自分より強い自分がいる。強い自分を手に入れるということは、優しい自分にもなる」と素敵な言葉も添えています。その船越さんの座右の銘の一つに「悪くても感謝」があるという。これはお母様から心にすり込まれた言葉だそうですが、上記の聖句を私は思い浮かべました。「すべての事について、感謝しなさい」。人生、感謝などころか悲観的なことが多くあるかに見える。その中で感謝するって難しいことです。ですが悲観的なことにも自分を成長させてくれる何かがあるならば感謝なのかも知れません。

磯部豊喜

みことばの花 181128「神の英知」

みことばの花181128「神の英知」

「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは、すべて牛、羊、やぎの脂肪を食べてはならない。自然に死んだ獣の脂肪および裂き殺された獣の脂肪は、さまざまのことに使ってもよい。しかし、それは決して食べてはならない』。」(レビ記 7:23-24)

興味深い話を知りました。古代で医学が最も進んでいたとされる国といえばエジプト。紀元前1552年頃エジプトで書かれた医学書で有名なのは、パピルス・エーベルスです。ところがこの中身はビックリ。例えば、髪の毛が白くなるのを防ぐ方法は「黒い子牛の血を、油かガラガラ蛇の脂肪で煮て髪につける」とか、髪の毛が抜けるときには、6種類の脂肪(馬、河馬、ワニ、猫、蛇、野生のヤギ)を混ぜたものをつけるとか。薬品についても、トカゲの血、豚の歯、ふはいした肉、悪臭ある脂肪、そのほか人間、ロバ、カモシカ、犬、猫、ハエなどの排泄物がありました。モーセという人はその時代、エジプト王家で成長したヘブライ人でしたので、このエジプトの医学書を知っていたでしょう。ですが彼が聖書に書き残した健康の知恵は、まったく内容が異なります。しかもそれは現代医学でも耐え得るものです。上記はそのモーセの書いたものですが、その知識の背後に人間を創造された神様の英知をみることが出来ます。

磯部豊喜

みことばの花 181127「未来を見て歩く」

みことばの花181127「未来を見て歩く」

「イエスは彼に言われた、『起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい』。」(ヨハネ 5:8)

今朝も歩くことにまつわる聖句です。この聖句は、38年もの間、病気に悩みずっと横になって生活していた人が、キリストのみ言葉によって歩くことへのスタートを切ったという話です。これは本当にあった奇跡の物語ですが、ここには隠された教訓もあると思います。それは人生というものは、ずっと過去の経験ににとらわれなくても良いということではないかと思います。この男は「主よ、水が動いた時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」と、彼は自分が病気から解放されない理由をキリストに説明します。ところがキリストは、その彼に「起きて、あなたの床を取り上げ、そして歩きなさい」と無茶なことを言われます。ですがこの言葉に従った、彼は歩けたと聖書は書いています。いやな過去と決別すると、未来が見えてくるということなのでしょうか。いえそれよりも未来に目を向ける時に、過去から決別できるということなのかも知れません。過去は変えられなくても未来は変えられる。

磯部豊喜