みことばの花 201028「境遇に処する秘訣②」

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みことばの花 201028「境遇に処する秘訣②」

「わたしは貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。わたしは、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、
ありとあらゆる境遇に処する秘けつを心得ている。」(ピリピ 4:12 口語訳)

今日は、カーネギーの人生(経済)哲学を紹介したい。
彼は常に財産の運用において、どうしたら財産の信託主である社会の利益になるかを考えていました。そこで次のようなことを展開。
①助けるべき相手は、自助努力している人を基本とする。=はじめから働く意志のない者を助けることはしない。
②富をもって死ぬのは不名誉なことである。=得た富は貧しい人々のために役立つ有益な事業に使用する。
彼自身の生活はつつましかった。彼は富に生きず(支配されず)、富を生かす(支配する)者として歩んだのです。
こういう生き方は素敵だと思います。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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