みことばの花200710 「苦しみを越える」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花200710 「苦しみを越える」

「わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。」(ローマ 8:18 口語訳)

今、心身に苦しみを抱えている人はいませんか。その人にとって打って付け(ぴったりあてはまる)の聖句がこれです。
「この苦しみがずっと続く…」と考えると、人はそこから逃げ出したくなることでしょう。
しかし神の視点で「苦しみ」を考えると良いのです。
それは 第一に、苦しみはいつか過ぎ去る。
第二に、人に耐えられない苦しみを神は決して許されない。
第三に、苦しみの向こうには必ず最善の出来事が待っている。
特に第三の事は、心に刻んでおきたい内容です。
「やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない」という言葉は、実に堅い約束なのです。
苦しみは必ず越えることが出来ます。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *