みことばの花 200115「信仰の賞味期限」

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みことばの花 200115「信仰の賞味期限」

「だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。」(Ⅰコリント 10:12 口語訳)

昨夜「信仰の賞味期限は、わずか1日」という言葉を耳にしました。
本当だろうか?と聖書を調べてみました。
確かにその可能性大です。ダビデ王は、素晴らしいイスラエル王国の名君でした。
しかし過去の栄光なんのその、わずか一日で神様の意志に反する行動をとってしまいました。

エリヤは、とても勇敢な預言者で王様をも悩ましました。
ですが、わずか一日でイゼベルという王の后の怒りの声に怯えてしまいました。

神の友と呼ばれたアブラハムも、神の僕と呼ばれたモーセもわずか一日で失敗した足跡を残しています。
「不安が入れば信仰(神への信頼)が出て行く」という言葉は真実で、その賞味期限は決して長くはない。
同時に覚えておきたいこと、それは神の愛の賞味期限…これは永遠だと言うこと。
ここに我らの希望があります。
今日も主の支えがありますように!

磯部豊喜

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