みことばの花 190913「罪の許し」

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みことばの花 190913「罪の許し」

「こうして、ほとんどすべての物が、律法に従い、血によってきよめられたのである。
血を流すことなしには、罪のゆるしはあり得ない。」(ヘブル 9:22 口語訳) 

日本古来の宗教とされる神道(しんとう)は、しばしば「水の宗教」と言われます。
「罪やけがれをなくすために、川に行って水で体を洗い清める禊(みそぎ)」というものがあります。
実は聖書にも洗礼(バプテスマ)という、罪の許しを得るための悔い改めの儀式があります(使徒2:38 口語訳)。
ですが聖書は、それと共に、いえそれ以上に「水」よりも「血」を重視します。
「血を流す」ことによって「罪が許される」という。
血は命を象徴しており、キリスト登場前には人の罪をゆるすものとして動物の血(命)が流されて来ました。
この動物の血(命)は何を意味していたのでしょう。
明日に続きます。

磯部豊喜

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