みことばの花190824「肉の人」
「あなたがたはまだ、肉の人だからである。
あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。」
(Ⅰコリント 3:3 口語訳))
一般に「肉の人」というのはキリストを心に持っていない人を指す言葉です。
しかしクリスチャンになった人にもこの言葉が使われています。
もし「ねたみや争い」の心に支配されてしまうと、それは「肉の人」。
ではなぜ人は「ねたみ」「争う」のでしょうか。自我というものが死にきっていないからです。
自我が死にきらないと、人の心に「ねたみ」「争い」が生まれます。
この肉の心をキリストの十字架と共に張り付けなさいと御言葉は教えます。
今日は安息日、キリストの愛に満たされたいものです。
磯部豊喜