みことばの花 190815「ヤベヅの祈り④」

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みことばの花190815「ヤベヅの祈り④」

「ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、『どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように』。神は彼の求めるところをゆるされた。」
(歴代上4:10) 

「過去は変えることは出来ないが、未来は変えることが出来る」とは良く聞く言葉です。
苦しみからスタートしても、それが人生を決定するのではない。
「これまで苦しかったから、これからも苦しみ続けるのが君の人生」と思わせる暗雲の声が心に響くかも知れません。
ですが「未来は変えられる」。
ヤベヅは自分の名に抗(こう)する道を神に祈りました。
この祈りは聞かれています。
「神は彼の求めるところをゆるされた」と書かれています。
愛の神への祈りは、未来を変える導火線なのです。

磯部豊喜

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