みことばの花 190315「魚の腹」

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みことばの花190315「魚の腹」

「主は大いなる魚(うお)を備えて、ヨナをのませられた。ヨナは三日三晩その魚(うお)の腹の中にいた」(ヨナ 1:17) 

南アフリカの海でこの2月にサメの撮影をしていたダイバーが、クジラに飲み込まれそうになりました。
クジラは深く海へ潜ることが出来ますが、この絶対絶命の危機にクジラは「これは餌とは違う」と思ったのか、
彼をペッと吐き出して事なきを得ました。
このニュースに触れて、聖書の中に登場するユニークな話を思い出しました。
それは預言者ヨナの話。わずか3ページの短い聖書の話ですが、とても興味深いドラマがそこにあります。
ヨナの場合は、「三日三晩その魚の中にいた」とあります。
彼の不信仰を戒められる出来事ですが、神の保護もあったという。
彼が悔い改めの祈りをささげた時、「魚はヨナを陸に吐き出した」とあります。
まだ読んだことがないのでしたら是非、一度お読みください。
「神の愛」がこの書の主題です。
磯部豊喜

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