みことばの花 190207「ドンキー法廷」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花190207「ドンキー法廷」

「しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。
兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。
また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。」(マタイ 5:22) 

今日も言葉の瞑想です。上記は、キリストが語られたとても怖い言葉です。
「兄弟にむかって愚か者という者は、議会に引き渡される」とあります。
ここで浮かんだのは、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの冒険小説に登場する主役名の「ドン・キホーテ」です。
ところが私はこれを「ドンキー」「法廷」と読んでしまいました。
ドンキーはロバを意味する英単語ですが、「うすのろ」「マヌケ」を指しているとのこと。
聖書は人に対して「愚か者(ドンキー)」と呼ぶものは「議会(法廷)に引き渡される」という。
やはり言葉使いには要注意しなくてはなりませんね!

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *