みことばの花 190126「人を救い、生かす日」

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みことばの花190126「人を救い、生かす日」

「人々にむかって、『安息日に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか』と言われた。
彼らは黙っていた。」(マルコ3:4)

金曜日の日没に迎えるのは、第七日安息日です。
今夜から一日、この聖なる神様との交わりに入れる人は幸いです。
ところで安息日を清く守ろうとすることに一所懸命な人々がいました。
神の御子イエス・キリストにかかわりを持ったパリサイ派の人々です。
安息日を清く守ることに熱心で、イエス様の安息日の過ごし方まで彼らはチェックするのです。
片手に障害を持つ人がいましたが、彼らは安息日にイエスがこの人を癒されるか否かに注目しました。
その時言われたのが上記の言葉。
イエス様は、何が一番大切なのかを人々に投げかけます。
安息日は人の生活態度をチェックし、人々の行動を制限する日ではなく、むしろ安息日は人々を救い、生かす日だと言われたのです。

磯部豊喜

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