みことばの花 180929「関係を深める」

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みことばの花180929「関係を深める」

「神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。」(Ⅱコリント 5:21)

昨日、わたしは「この罪から私たちを解放するためにイエス・キリストが来られて十字架にかかって死んでくださったという。これを『よき訪れ』と呼びます」と書きました。命の主である神様から離れている以上、人は永遠に滅びるしかありません。ちょうど切花のように、根元から切られている姿が罪人の姿です。根につながっていない限り、そこには本当の命(永遠の命)がありません。切花が数日しか咲くことができないように、神様と言う根元から切り離された人間もその命は80年前後です。キリストの十字架の死は、神との断絶という罪を根本的に解消するためのものでした。私の罪が十字架の上でキリストの上に置かれた。神とつながっていたキリストが、わたしの変わりに罪そのものとなってくださった。キリスト者はこのキリストの愛を信じ、神様との関係を深めようとします。今日は第七日安息日です。神様との関係を深める尊い日。神様と関係を深める生き方が、キリストを信じる人の心に芽生えてきます。今日もさらなるキリストの愛を知ることができますように。

磯部豊喜

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