みことばの花 180923「月の役割」

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みことばの花180923「月の役割」

「あなたは月を造って季節を定められた。日はその入る時を知っている。」(詩篇 104:19)

今朝の朝日新聞の「天声人語」の欄に、「月」に関することが書かれていました。「近年、月に注ぐ主要国の視線が熱い」とありました。その理由は、アフリカで見つかった月の隕石を分析したところ、水なしでは生成されないモガナイトという鉱物を見つけたということで、月には「まとまった量の氷」が月にあるのではと注目されているゆえです。ところで私たち(日本人)は、月を眺めて「モチをつくウサギ」を浮かべますが、海外では「大きなカニ」「本を読むおばあさん」を想像するとも書かれていました。明日は旧暦8月15日で、中秋の名月が上るという。実は昨晩、私は夜空を照らす月を眺めて心が引き寄せられたばかりでしたので、この記事に心が留まりました。聖書では、月の役割の第一は、「季節」のためだと書かれています。月の役割が広がることは興味深いことですが、月の創造者は神様だということも覚えておきたいものです。

磯部豊喜

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