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みことばの花 200909「悲しみの人」 

みことばの花 200909「悲しみの人」 

「彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。
また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。」(イザヤ 53:3 口語訳)

私どもの人生は、悲しいことがあまりにも多いと思います。
ある人は愛する夫、他の人は妻に先立たれたり、また「親の心、子知らず」で、大きくなった子からは連絡も途絶えてしまったり…。
自分自身も予期しない難病にかかったり、末期がんの宣告を受けたり…。
そのような悲しみを背に負う私どもの傍に、その悲しみを共に負い涙してくださるお方がいるというのはとても心強いことです。
さて、上記はメシア預言と言われる聖句の一節です。こういうメシアが人類のために登場すると聖書は予告するのです。
「彼は…悲しみの人で、病を知っていた」。この聖句は、イエス・キリストにおいて見事に成就しました。
確かにイエスは「悲しみの人」でした。主は私の悲しみ、あなたの悲しみ…全部ご存知です。
このお方を見上げて今日も歩きたいと思います。

磯部豊喜

みことばの花 200908「共にいて欲しいお方」

みことばの花 200908「共にいて欲しいお方」 

「わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。
わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう」。」(創世記 28:15 口語訳)

一昨日の土曜日に私が向かった遠出先は静岡教会。静岡には4年間ほど滞在し今から21年前に離れた地です。
ですがその後数回、行ったことがありましたが、今回は約10年ぶり。当初の訪問予定は6月2日でしたが新型コロナのために9月5日に変更。
3ヶ月を経ても、新型コロナはまだ変わらず。煩わしい新型コロナですが、この予防制限の中で旧交を温めることが出来ました。
新型コロナは当初、空気中にピラニアが舞っているような感覚に襲われましたが、
新型コロナも賢くて、人が死ぬと自分も死ぬので、最近は極力「With人」として生きているような…。
ですが私の共生したいのは上記の聖句にあるお方です。
このお方は、「どこへ行くにもあなたを守り」「決してあなたを捨てず」と語ってくださいます。

磯部豊喜

みことばの花 200907「眠ることもできない」

みことばの花 200907「眠ることもできない」

「わたしのことを言えば、昼は暑さに、夜は寒さに悩まされて、眠ることもできませんでした。」(創世記 31:40 口語訳)

ここに「眠ることもできません」とあります。
ヤコブは旧約聖書に登場する人ですが、ヤコブの妻たち(レアとラケル)の父に対し、これまでの思いを赤裸々に訴えた言葉です。
私も昨日は別の立場で「眠ることもできません」という体験をしました。
ヤコブの場合は心身の苦労故、「眠ることもできません」と語ったのですが、
私は遠出をしその帰路、高速道路を運転しましたので「眠ることもできません」となりました。
高速道路はパーキングが少ないところもあり、そこで睡魔が襲ってくると悲惨です。
何度となく「えい!」とホッペをひっぱたき、次のパーキングエリアまで頑張りました。
さて聖句のヤコブのように人生には「眠ることを許さない」事があります。
そのために人は疲れ果てる。そういう時、どう乗り越えていけるのか。そのカギはヤコブが紹介しています。
「神はわたしの悩みと、わたしの労苦とを顧みられて…」。
私の悩みや労苦を顧みてくださるお方を知ることは何と心強い事でしょう。

磯部豊喜

みことばの花  200906「信じます!」

みことばの花  200906「信じます!」

「では、なんと言っているか。『言葉はあなたの近くにある。あなたの口にあり、心にある』。
この言葉とは、わたしたちが宣べ伝えている信仰の言葉である。」(ローマ 10:8 口語訳 )

「信仰の言葉を語ることと、不信の言葉を語るのとどちらが良いでしょうか」と語りたくなる人がいます。
「信じます!」と言えばよいのに、「信じられません!」と語ることが優秀な人の言葉であるかのように錯覚してしまっている人がいます。
人は一度口に出すと、その口の虜になってしまう恐れがあります。
上記に「わたしたちが宣べ伝えている信仰の言葉である」とありますが、分かりやすく言いますと、「はい、信じます!」と答えることです。
イエスは「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。」(マタイ18:3 口語訳)と言われましたが、
幼な子の特長の一つは「信じます!」と素直に言えることではないかと思います。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

みことばの花 200905「口に出すもの」

みことばの花 200905「口に出すもの」

「だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。」(ヘブル 13:15 口語訳)

「口に出す言葉は、自分自身に戻って来る」は至言です。心に思ってしまうことは止めようがありません。
ですがそれを口に出すか、出さないかは選ぶことが出来ます。
マイナスな思いに囚われても、口から出す言葉ではそれをプラスの言葉に変える。
こういう言葉を組み立てる匠になれたらどんなに良い事でしょう。
「なんと短気な人」と思うとき「情熱的だね」と言う。「やるが気ない」と思う時、「慎重なんだ」と言う。
「辛い」と思う時「これも良い経験だ」と語る。「不満いっぱい」と思う時、「賛美してみよう」と言う。
口に出すものを注意しよう。そうすればきっと明るく生きれるに違いない。
今日は聖なる安息日(サバス)、ハッピーサバス!と語ってスタートするのです!

磯部豊喜
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9/5(土)ライブ配信 URL です。今回のメッセンジャーは、千葉教会の吉田敏英長老です。
安息日学校(聖書の学び) URL 9月05(土)10:00 第3期10課「関りを持つための刺激的な方法」 吉田敏英
https://youtu.be/NB9m4gisMuM
礼拝説教  URL 9月05(土)11:00 説教題「恵みの安息日」 吉田敏英
https://youtu.be/qXB5y3G2pQ0